ボクシングを始めたのは、小学校5年生の時からです。
それまでは、サッカーをやっていたのですが、父が以前やっていたボクシングに興味を持ち、転身しました。
桑名工業高校にはボクシンブ部がなく毎日、学校帰りに四日市のジムに通って練習をしていました。
僕の目標は、インターハイに出場することでした。
令和4年5月29日、三重県高校総体ボクシング競技（バンタム級）で優勝しました。目標であったインターハイに出場が決まったことで、毎日の練習にも力が入りました。
桑名工業高校生に限らずボクシングをしている人はあまりいないと思います。とても楽しく、自分との戦いでとてもやりがいを感じるスポーツです。その分、練習だったり、減量だったりと、とてもきついこともありますが、試合で勝てたときは凄く嬉しく、努力してきたことが結果になることを学びました。
インターハイは令和4年7月29日に高知県で開催されました。残念ながら1回戦で京都府代表に負けましたが、凄く楽しく試合ができました。
皆さんも是非一度ボクシングを間近で見て興味を持ってほしいと思います。

3年5組　梶　愛斗